【熊本消防設備点検】熊本市東区にて誘導灯の点検を実施しました
本日は、消防法第17条の3の3に基づく消防設備の定期点検として、誘導灯の清掃と動作確認を行いました。
誘導灯は、消防法に基づき設置が義務付けられている設備で、非常時の避難経路を安全に示すために常時点灯していることが求められます。定期的な点検では、外観の汚れやほこりの除去、ランプやLEDの動作確認、内蔵バッテリーや配線の状態確認などを行います。
こちらは作業前の状態です。
(写真:掃除前の誘導灯)

作業後の状態です。
(写真:掃除後の誘導灯)

清掃により照明面の汚れを取り除き、光量の低下を防ぐことができました。また、点灯動作の確認により、非常時でも安全に避難誘導が行える状態であることを確認済みです。
誘導灯をはじめとする消防設備の定期点検は、建物管理者に義務付けられた重要な業務です。普段は目に入りにくい設備ですが、こうした日々の点検・清掃作業が、建物利用者の安全を守る基盤となります。