【地区音響装置(非常ベル)】熊本市菊陽町にて自動火災報知設備の改修工事を実施

老朽化により作動不良が発生していたため、自動火災報知設備の非常ベルを新しい機器へ取替しました。

今回は、施工前 → 作業中 → 施工後の写真とともに、工事の流れをご紹介します。


■【施工前】非常ベルの状態

施工前の写真では、以下のような状況が確認できました。

  • 経年劣化による外観の傷み

  • 鳴動不良の発生

このままでは、火災時に「警報が確実に鳴らない」リスクがあるため、早急な交換が必要な状態でした。


■【作業中】非常ベルの撤去・取付作業

作業中の写真と併せて、以下の工程で進めています。

  • 既存非常ベルの取り外し

  • 新しい非常ベルの取付位置調整

  • 固定・配線の接続

作業中は、周囲の壁面や天井を傷つけないよう慎重に施工し、安全に配慮しながら進めました。

  


■【施工後】新しい非常ベルの設置・動作確認

施工後の写真では、新しい非常ベルがきれいに設置されています。

  • 警報音の鳴動は良好

  • 火災受信機での感知 → 警報までの動作も問題なし


■ まとめ

非常ベルは、火災発生時に避難を促すための重要な設備です。

音が小さい・鳴らない・古いまま使用している場合は、早めの点検や交換が必要です。

 

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